ナカメはあたしたちを急かしたりしない。
適度にほっといてくれるのが一番いいけれど
寂しくなったりすると
こっちから絡みたくなってくる
本当勝手だな、と思うけれど
あたしたちの勝手な部分も見てないフリしてくれるナカメは
空気の吸いやすいいい街だ。
それを助長させるような 逃げ場を見つけてしまった
適度にほっといてくれるのが一番いいけれど
寂しくなったりすると
こっちから絡みたくなってくる
本当勝手だな、と思うけれど
あたしたちの勝手な部分も見てないフリしてくれるナカメは
空気の吸いやすいいい街だ。
それを助長させるような 逃げ場を見つけてしまった
中目黒 COW BOOKS
ドーバーストリートギンザにある ギャルソンの高いTシャツ自販機を
思い出させるような 無機質な棚
ここは本屋だ。
でも本当に本屋として見ていいのかどうか
最初 判断に困った
ギャラリー? 展示室?
懐かしい本を見つけて 過去の自分に思いを馳せるならまだしも
絶対に触ったことのない 芸術性の高い
あるいは精神性の高い 本を見て
これが未来の自分かぁ
と思えるのはどうしてだろうね
見たことないのに 触れたいと思うときには
いつも一瞬 時間が止まる
本に合うから、ということで ここでのドリンクはコーヒーしか出さない。
突き放してるのか 寄り添っているのか
未だわからぬスタンス
でもそれでもいいかもね。
頭上を行きかう テクノロジー感
蛍光色に彩られた 文字たちは
まさかの詩の巨匠 谷川俊太郎 さんのもの。
まさしくこれはカウブックスに書き下ろしたものだという。
カウブックスのオーナーは松浦弥太郎さん。
読書好きなら 必ず出会っているだろう書き手。
有名なのは 名刺代わりなのは雑誌の「暮らしの手帳」だろうね。
彼はその編集長です。
俊太郎と弥太郎で「タローズ」を結成したとか。
感性で引き合っていつかお二人にも逢える気がする!なんてな。
確か、あたしクレオが中学校の時に好きな詩は、と聞かれて
「百年の孤独」
って答えた気がする。ふふふ。
もとい、座って、読んでみるもよし、眺めるもよし
頭上のデジタルな文字を目で追っかけてみるもよし。
あたしはスタッフの女の子と話してるくらいが心地よかったけれど!
あたしが名古屋から来たことを伝えると
スタッフの子は
「名古屋弁ってかっこいいですよね、ブランキージェットシティーが話してるような」
「あの、~~じゃん、って話し方、渋くてカッコイイ」
という。ナカメの本屋で名古屋を語ると思わなかった。
「そんな、ブランキーを引き合いに出すほどかっこいいもんじゃないよ?」
とあたしが言っても、ううん、ホント、サウンドがいいんですよ!という。
そこまで言うならば帰り際、やってみるか。
と思って去り際に、
「じゃあ、そろそろあたし行くね、でもあんたと喋ってると動きたくなくなるじゃんね?」
とあたしが言うと「ひゃーー♡」と口を手でふさいでいる。笑
あたしなんぞにブランキーを重ねてくれたりしたのだろうか
「お名前、教えていただけますか?」
とスタッフの子が気分上がり気味で聞いてきた。
それではもう一言、仕掛けますか、ということで。
「クレオパトラアイ。クレオって呼んでみればいいんじゃん?じゃあね」
ひゃーーー
という声を背中に聞きながら、代官山に続く坂道を行きましたとさ。
(カッコつけてみました、ってなにこれ、苦笑)
Love Nakameguro, Love COW BOOKS!
Cleo x





