1/22/2015

Talking about GINZA, TOKYO




Talking about GINZA, TOKYO.
銀座について語ろう

ここはドーバーストリートマーケット
アバンギャルドなセレクトショップ
ようこそ銀座へ

モデルは Marina from Crystal Prize
(ちなみに彼女は超タレンティヴ、パフォーマーとして生きるべき人)

あたしはいつも彼女の着る「ブラック」が好きで

毎度のこと、黒、という色はTOKYOピーポーの特権だと思う。

TOGAとかジュンヤワタナベがとっても似合っている

でもよくよく考えてみよう

2、3年前の銀座は この恰好を許してくれただろうか

実はクレオにはこの地に苦い思い出がある。




ある日の銀座、あたしは


ジェレミースコットのタイトスカート、
ロンドンで買った赤のブーティー、黒のライダース

という「HARAJYUKU」な恰好をしていた

でも渋谷や原宿界隈のあとで銀座に行かなくてはならない用事があった

だからそのままの格好でいかざるを得なかった。

って

これも言い訳になるのだろうか。

銀座の人は許してくれなかった。

People in GINZA doesn't allow me to walk with HARAJYUKU style.

親子があたしの側を通り過ぎていくその会話

娘(ドールのような推定5歳):「ママ、あたし、あのお姉さんがきてる、赤色のブーツ欲しい」

マダム銀座ママ:「あらそう。あなたには少し早い気がするわね。」

・・・・・・


「それに、あのブーツは銀座という場所には似合わないの」

「赤は女の子の特権よ、でも、あなたはプラダの赤にしなさいね」



(DSMGの上にあるローズベーカリーのキャロットケーキ大好き)


郷には郷に従え、という言葉がある

本当にそうだな、と思うシチュエーションもあるけれど

ファッションの自由を奪われた気がした悔しさと

銀座、としての街の空気感をみんなで守っているという気概が見えて

複雑な気持ちになった。

銀座は銀座、それでいいのだ。

しかしドーバーのおかげで、あたしは上の写真のごとく

平気でライダースも着られるし
ESCADAのポンポンニットを着ることができる。

ただ一つ言えることは

街や雰囲気に染まることなく ファッションを楽しめるのは

稀かもしれない、ということ。

特に銀座は。

でも、もちろん銀座には好きな場所、沢山あるし今は好きになった。

フェイバリットプレイスはまた次回。

苦さやくやしさ、ちょっとの寂しさはウィスキーに溶かして呑んでしまおう。

ロックで。

Cleopatra Ai x


12/19/2014

Talking about Nakameguro part2~中目黒 COW BOOKS~


ナカメはあたしたちを急かしたりしない。
適度にほっといてくれるのが一番いいけれど
寂しくなったりすると
こっちから絡みたくなってくる

本当勝手だな、と思うけれど
あたしたちの勝手な部分も見てないフリしてくれるナカメは
空気の吸いやすいいい街だ。

それを助長させるような 逃げ場を見つけてしまった



中目黒 COW BOOKS
ドーバーストリートギンザにある ギャルソンの高いTシャツ自販機を
思い出させるような 無機質な棚

ここは本屋だ。
でも本当に本屋として見ていいのかどうか
最初 判断に困った

ギャラリー? 展示室?

懐かしい本を見つけて 過去の自分に思いを馳せるならまだしも

絶対に触ったことのない 芸術性の高い
あるいは精神性の高い 本を見て

これが未来の自分かぁ
と思えるのはどうしてだろうね
見たことないのに 触れたいと思うときには

いつも一瞬 時間が止まる


本に合うから、ということで ここでのドリンクはコーヒーしか出さない。

突き放してるのか 寄り添っているのか
未だわからぬスタンス

でもそれでもいいかもね。

頭上を行きかう テクノロジー感
蛍光色に彩られた 文字たちは

まさかの詩の巨匠 谷川俊太郎 さんのもの。
まさしくこれはカウブックスに書き下ろしたものだという。

カウブックスのオーナーは松浦弥太郎さん。

読書好きなら 必ず出会っているだろう書き手。

有名なのは 名刺代わりなのは雑誌の「暮らしの手帳」だろうね。


彼はその編集長です。


俊太郎と弥太郎で「タローズ」を結成したとか。

感性で引き合っていつかお二人にも逢える気がする!なんてな。

確か、あたしクレオが中学校の時に好きな詩は、と聞かれて

「百年の孤独」

って答えた気がする。ふふふ。

もとい、座って、読んでみるもよし、眺めるもよし

頭上のデジタルな文字を目で追っかけてみるもよし。

あたしはスタッフの女の子と話してるくらいが心地よかったけれど!




あたしが名古屋から来たことを伝えると
スタッフの子は
「名古屋弁ってかっこいいですよね、ブランキージェットシティーが話してるような」
「あの、~~じゃん、って話し方、渋くてカッコイイ」

という。ナカメの本屋で名古屋を語ると思わなかった。

「そんな、ブランキーを引き合いに出すほどかっこいいもんじゃないよ?」

とあたしが言っても、ううん、ホント、サウンドがいいんですよ!という。

そこまで言うならば帰り際、やってみるか。

と思って去り際に、

「じゃあ、そろそろあたし行くね、でもあんたと喋ってると動きたくなくなるじゃんね?」

とあたしが言うと「ひゃーー♡」と口を手でふさいでいる。笑

あたしなんぞにブランキーを重ねてくれたりしたのだろうか



「お名前、教えていただけますか?」

とスタッフの子が気分上がり気味で聞いてきた。



それではもう一言、仕掛けますか、ということで。


「クレオパトラアイ。クレオって呼んでみればいいんじゃん?じゃあね」


ひゃーーー

という声を背中に聞きながら、代官山に続く坂道を行きましたとさ。

(カッコつけてみました、ってなにこれ、苦笑)


Love Nakameguro, Love COW BOOKS!

Cleo x

12/06/2014

Talking about Nakameguro part1 ~中目黒 ジャンティーク~



もう「冬」ですね。相変わらず休日があり次第TOKYO行の
クレオです。

Talking about TOKYO シリーズ

始めます。

まずは中目黒のことお話しよう。

何を知っているわけではないけれど

あたしにとっては「近いように見えて遠い街」


歌詞じゃないけれど
「隣にいるのに あなたのそばにいるのに その心に触れられなくて どこか遠い」

そんな街です(こっぱずかしい)

中目黒のことを「ナカメ」と言ってみるのは
あまりにもツウを装っている気がして

歯がゆかったのだけれど
最近どさくさに紛れて言えるようになった

ナカメって。

中目黒のいいところは
川沿いにお洒落スポットが並んでいながら
商業化されていないところにある
「なんちゃらストリート」とかいって纏まらない。


目黒銀座 商店街もあって
やけに人情を感じる気配 でもだからって
あたしたちに絡んだり かいかぶらないスタンスが

いかにも東京の街ではあるけれど

街の雰囲気自体はそれこそ名古屋にもあるような。

この商店街ぞいにあたしの大好きなヴィンテージショップがあります。


ちょっと歩くけれど、行きと帰りじゃ、まるで気分が違うのがわかる
(買い物した後って どこであってもランウェイに見えるよね)
(俗にいうShopaholicね)

ランニングしている人と、明らかにヴィンテージショップに行く人
アフターファイブのリーマンが混ざり合って

心地よい違和感


はい、着きました。
スタイリストがこぞって集まる
いわゆる「スタイリスト支持率NO1」のヴィンテージショップ

中目黒 ジャンティーク(JANTIQUE)

ジャンク+アンティーク=ジャンティーク

という洒落た造語です。本当いいサウンド。


オーナー内田さんによって買い付けられた質の良い服の数々。
特にヴィンテージドレスは必見だよ
質も良いし繊細なレースが裾につけられたドレスはため息モノ

店内にある 家具や装飾も 購入することができる
ってなんて素敵なんだろうか!

スカーフ・リラックスパンツ・ボタン・鍵・懐中時計・ニット・ハット

カジュアルな色合いのものから、大人可愛い
ベーシックなアイテムも。

たとえばこんな感じ


グレーのカシミアニットと黒のロングコート
cashmere knit& black coat: JANTIQUE
sun glass: PRADA
black denim: ACNE
bag: Fjallraven 
boots: ZARA



このパープルボートネックニットも
ジャンティークから。

Knit: JANTIQUE
Black denim: ACNE

偶然バーニーと同じ色!かぶりました!

後日男性から「褒め言葉だよ?そのニット、偏差値ゼロって感じがいい」
とのこと。表現の自由。苦笑


これもニットとコートがジャンティークです

Blue knit&Black coat: JANTIQUE
Shirts:Universal tissue
Black denim: ACNE
Booty: Hypnotique tokyo
Bag: Saint Laurent
Purple Stole: Figaro Paris


そうそう、ちなみにジャンティークのスタッフは知識も豊富
この年代はこんな着方をしていたとか
お手入れの方法とか

もちろんコーディネートも教えてくださるし
笑顔が似合う ナイスな人柄の人が多い。
もちろん、オーナーもそう。ダンディー。かっこいい。

オーナーの奥様は FUMIKA UCHIDA さんです。

最近逢いたくて仕方ない。
彼女の服に対する考えや創作意欲に惚れこんでいます。

そして彼女のデザインしたものが
早い段階でなくなるので、まだ手にはいっていません(泣

さて、ジャンティークだけじゃないよ ナカメは。

(ナカメっていいたいだけ)

また後日 クレオと一緒に散歩しましょう



LOVE nakameguro LOVE JANTIQUE

Cleo


11/18/2014

名古屋の異変~Talking about some accident in NAGOYA~


東京と名古屋をいったりきたり
定点観測してる人
きっと今あたししかいない気がするのね

だからこそ東京より先に
名古屋の異変に触れたい

もちろん東京のフェイバリットプレイスにも触れますよ

(それはまた後日!)

さて、名古屋のメインとされる栄、矢場町に異変が起こっています

端的に言うと 東京の二番煎じ・後手に回る そんな感じ

あたしのブログだから 言ってしまおう

「今の名古屋が嫌いです」


つい最近になってやっと 
FOREVER21やAmerican Eagle Outfittersが出来ました。
三越やラシック パルコが並ぶ大通り沿いです。
もちろんH&Mもあります。
(これは前にこのブログで触れているから見てみてくださいね、ここからどうぞ

最初は凄く嬉しかったのです
ファストファッションの名古屋到来は。
でもH&M名古屋が来てから2年が経って
フォーエバーが入ったビルを見た瞬間

ついて出た言葉は


「もうやめようよ」



その瞬間 シトウレイさんのトークイベントのことが
頭の中でフラッシュバックしたの

この言葉 ↓

「H&Mが名古屋に出来てきてこれから名古屋の街に
ファストファッションしか着ないとか
それとメゾンの物を組み合わせて着る女の子がゴロゴロ増えてくると思うんですけど
どう思われますか?」
これはシトウレイのイベントにてオーディエンスの女性が放った言葉である


シトウレイのイベントの質問タイムが一瞬凍りついたのを覚えている。

あたしは正直

「ファッションは何を着ようと自由ではないか」
「他人のファッションに詮索入れるつもりなのかこの人は」

とあきれかえっていた。



シトウさんは「いいんでないですか」と非常に肯定的だった



「ファストファッションとメゾンのものを組み合わせるって
とてもクリエイティブなことだし東京の子に限らず
服で遊ぶことに関しては日本の女の子は得意としているから
(H&M上陸によって)名古屋の街もどんどんここから面白くなっていくと思う」

と言っていた。

2年前はシトウさんに大賛成だった。服の自由だぜ、やっふー!!!と思ってた。


でもなんで今になってフラッシュバックするのか
フォーエバーを見て2年前に戻る感覚
なんだろう 



と思った瞬間 わかった

質疑をした彼女は
名古屋のプライドを守ってくれようとしていたのだ


名古屋のイメージと言えば

キラキラ ファンシー お上品 お嬢様文化 ピンク 
スパンコールよりビジュー
エッジ―でなくて くるくるエアリー
古着でなくてブランド主義

みたいな名古屋独特の文化がある。

だからきっと その質問をした女性は何も 

ファストファッションが蔓延するのを嫌っているわけではなくて

ブランドで固めるのが名古屋の文化だ

と思うそのイメージ自体が ファストファッションによって

崩れていくことを危惧していたのかもしれない、と

気づいた。

「名古屋の街が東京の二番煎じによって崩れていく」

・・・・・・・・

もっと名古屋の地から生まれるブームがあっていい。

あたしはそう思う。

「名古屋嬢」に変わるブーム、どなたか宜しくお願いします。笑

それまでは名古屋のことアイシテル、って言えないな haha

やっぱり アイシテル、東京。

(そこかー)

Cleopatra Ai x

10/24/2014

20代女子 土屋鞄のランドセルを買う~What was happen to me if i bought Rand-sell~


ご無沙汰しております、クレオです。

HI There, its been a while to see you all.
突然ですが、土屋鞄のランドセル買いました。

20代女子が突然店頭に来て

「ランドセルが欲しいんです、あたしが」

の一言から支払うまでの一部始終を綴ります。

i am going to write about what was happen to me if i buy my Rand-sell.

さて、何が起こったか。


つかつかと入っていく20代女子 クレオ

店員がじっとあたしの手元を見ていた。
なぜか。

「将来の小学1年生と手を繋いでいるはず」と

思ったに違いない。

しかし、子供はいない。笑

ここから、クレオと店員の探り合いが始まった。


クレオ(以下C):「ランドセルください、できれば濃くて渋い色がいいです」

店員(以下店):「本日、お子様はお連れではいらっしゃらないですか?」

C:「(まだ答えない、笑)昔から欲しいと思っていて。
6年間も耐えられる鞄はないから。
実に合理的で、実用的よね」

店:「さようでございますね、やはり毎日使っても、
やんちゃなお子様でも持ちこたえてくれますからね」

C:「そうですよね、どうりで、もっと大人が持つべきだと思うの」

店:「えーっと・・・ですね・・・あの・・・・それはご自身でご・・・」



C:「・・・・だから、そう、あたしが欲しいの」

店:(表情が固まる店員)(驚!!!!!)

店:「さっ、さようでございましたか」「状況はわかりましたので」
「それでしたら早速、試しにいろいろと背負ってみませんか」

C:「yatta!背負う~!」

店:苦笑

ここからカラフルなランドセルパラダイス!

現代のお子様よ、Be Ambitious! lol

個々の自由や主張が6年も続くいい時代がやってきたよね。


同世代のママさんたちもいるであろう中、一目も気にせずやみくもに背負い続け

あたしが決めたのはこげ茶のアンティーク調。

上の写真は最後まで悩んだラベンダー色。

背負って重さも丁度よかったし色も鮮やか。

服とも合わせやすそう。と思ったけれど今回はおあずけ。
(今回?)


ここからショッピングは楽しいだけではない、意外な局面を見せる。

それは20代女子シングルが
「ランドセル購入申込書」と向かいあう瞬間だった。

C:「これに決めた!渋いし、トレンチコートとも合わせやすそうなアンティーク調にします。」

店:「はい、決まりましたね。
おめでとうございます。
入学おめでとう、と申して宜しいのでしょうか?苦笑」

C:「ああ、そうね、是非!結局人生学び続けるんだもの、
どこかの局面でも大人は”入学”するような体験があるんだと思うから」

店:「では、ご入学おめでとうございます!」


店:「土屋鞄には職人がおりますのでご入学からの6年間、
しっかりサポートさせていただきます!」
「いつでも修理に対応いたしますし、修理の間は替えのランドセルを工場からご配送します」

C:「やっぴー!ありがとーう!さすが土屋鞄さんですね」
店:「笑・・・・っと、そうですね、その前にこちらの購入申込書にサインを・・・っと」

目の前の申込書
項目に並ぶのは

小学校名・学区・入学年度・保護者名・緊急連絡先 などなど



・・・・・

あたしに書くところはほとんどなかった。

・・・・・

あたしが幼いころには


きっとあたしの何も知らないところで 両親は

その全ての欄を手際よく埋めていき

元気に学校に通えるように願って

購入申込書を書いたはずだ。

無知な子供を守ってくれたはずだ。

はあ、いつの間に20代になって

保護者もいらぬ生活をし、責任も自分でとるようになった

あたしにこの「購入申込書」は
「おまえ、もう1回小学校やりなおすか?」って

パパの顔が見えるように
重くも映ったし、両親への感謝状のようにも見えた。


店:「本社に確認しましたところ、20代のお客様は初めてらしいということで
欄を埋めるかどうするか話しましたが
必要最低限のお名前とご連絡先だけいただくという
ことでOKになりましたので、これにて購入完了です」


「ご入学、おめでとうございます」



「こちらのランドセルには特典がついておりまして」

「1、無料修理承ります 6年間はきちっと保証しますので
元気に学校に、あっ、お仕事?んっ、毎日をお過ごしくださいませ」

「2、雨でも安心、夜道でも安心、お子様の、あっ、クレオさんの安全を守る
蛍光黄色の雨除けカバーつきです!」

「3、時間割表 ・・・・・クレオさん、時間割表がつきますけれど・・
どう使われますかねえ、苦笑」

C:「修理もありがたいよ、職人さんに宜しく伝えてね」
「雨除けもありがたいよ、染みができずに済むんだ」
「時間割表はね、夢のスケジュールを書くよ!
1限目は英語でしょ
2限目はホテルのスパでしょ
3限目は・・・なんだか友達に逢いたくなってきたよね」


どう?皆様

20代女子が本気でランドセルを買おうと思うと

ものの1時間が泣きたいくらいにいい思い出に変わるよ。


もちろん、モノの良さは大人の土屋鞄でも保証ずみ。

大人も惚れるいい革の鞄。ランドセル。

もう、日本だって大人のランドセル時代

始めたっていいんじゃない?

あたしのは12月に届く予定。

皆はいつ手に入れる?


Cleopatra Ai x

8/23/2014

Talking about Tonny.


彼女の名前はTonny.
Her name is Tonny.
Did you felt something strange?
彼女だけどトニー。

出逢ったのはシトウレイさんのトークイベントで。

同い年のはずなのだけど
クレオ「さん」と呼んでくださる。

She is photographer.
彼女は写真家。

「東京でなくても出来ることはある」
「東京に何のこだわりもない」
「宇宙やサンカクモチーフや紫が好き」

あたしは どうしても主張のある人に
惹かれるらしい。

話はそれるけれど

主張のある人ほど「大将のオススメ」みたいな
これだ、食え 的な傾向があるけれど
(芸術を世に発表する際に)

今の時代
主張のある人が大将のオススメばかりを振舞っていては
オーディエンスが受け取ってくれない
と思う



トニーに関してはその心配がない。
手に持っているのは彼女の作品。

人物に特化して撮っているわけでもなく
対象は風景でもない
ヒトの心に映る情景を
 そのままさらってしまって

作品としてスクラップしているのではないかと思う。

そうであるなら、
彼女は人の心を盗んでいく天才だ。

写真を見てると話しかけられている気分になる。

「これ、いつか一緒に見た景色だと思うんだけど」
「どう?想いだせる?」と。

(ね、「これだ、食え」の大将ではなくて、「どう?」と寄り添った発表の仕方。もちろん写真を通してのあたしの独断と偏見かもしれないけれど、アリだと思わない?)

どれもきっと彼女の撮った写真は

誰もが
ココロでいつしか見たことのある風景

でもだれも作品として残せない。

あぁ、あれだ
これ以上ない夜景をみて
「ココロのシャッター切った」
あの感覚をそのまま現像したものかもしれない。

ちょっと見たくなった?
彼女の次回個展や作品発表の場を期待したい。

可愛い顔してヒトの心をスキャンする天才
アイシテル

Cleopatra Ai x

8/01/2014

YURI MATSUMOTO chapterⅡ


さて、話の続き。
お待たせしました。


1か月ぶりに彼女に会ったので
やっとその続きが書ける。

さて、クレオは学生時代に

「人が街を創っていく」
「時代は人に彩られ、人は時代に染まっていく」

というような言葉を聴くたびに

それって本当?
本気で言ってるの?

と思ってた。

いつだって時代をつくっていくのはきっと
あたし達には認識のしにくい
「裏方」「仕掛け人」
であるように思っていたから。

話はそれるが、あたしは人から3回勧められたら
かならず試しにいくクセがある。
3人の別々の人から「このヒトときっと気が合うと思うよ」、といわれれば逢いにいく。

「このアクセサリー絶対気に入るよ」
と3人から言われれば かならず または なるべく
作り手がアトリエにいる時に直接あって買う。

何がいいたかったかって

あたしは10代のある時期に
NUDE TRUMP
という言葉を3回聞いた。

ということは、行くのである。確かめに。
本当に自分にフィットするのか確かめに。
人生がまた変わっていく楽しみを抱えて。

おすすめとはいえ
事前にサーチして、ヌードトランプが古着屋の重鎮であることはわかっていた。

でも

心のどこかで

東京のシーンを彩る要素の一つに
NUDE TRUMP
が色濃くかかわっていたとしたら それはきっと

「時代を創ってきた」ことになるハズと。

直感で気づいてしまった。

では、そこで働く人はどうだろう。
渋谷の最先端を あるいは 東京という時代の端っこで生きるヒトを
誰よりも見ているのではないだろうかと。

逢いたかった。

逢った先がYURIちゃんだった。それだけの話かもしれない。

「服を選ぶ基準?」
「直感だね」

という彼女のセンスには憧れをいつも感じるし
無言のうちに手に取っていく服は どれも彼女にフィットしている。

きっとその直感も、逢う人や映像や渋谷の街自体に多大なる影響を受けてのことかもしれない。
それで大いに結構。

彼女の存在は賛辞に値するくらい 

あたしにとってYURI MATSUMOTOは



「渋谷という街を創ってきたヒト」



と今、本気で思っている。


憧れと尊敬と応援の気持ちを込めて
LOVE you so much,アイシテル

Cleopatra Ai x

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